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 Cタイ南部の島々 クラダン島編 

23日目 2008年1月9日(水)  リーペ島からクラダン島へ
昨夜のデニムの件で気分が落ち込み、何をする気力も無かったのですが、荷造りをしなくてはいけないので渋々起きます。
顔を洗ってレセプションにデニムが見つかったか聞きに行きますが返事は「No」。 本当に探したのかよ(怒)!?
最初に泊まった部屋にも行ってみましたが、食事中なのか、既にどこかに出掛けてしまったのか2度とも留守。
めちゃくちゃブルーな気分でパッキングを済ませチェックアウトします。
9:30にバラクーダリゾート横のタイガーライン Tiger Line のチェックインカウンターで領収書をチケットに換えてもらいます。
ボートが来る10時までバラクーダリゾートで待ちますが、ボートが来たのは10:20。

ボートまではロングテイルで移動。

ようやく全員が乗船して10:43に出航。(奥はアダン島)
タイガーライン Tiger Line のボートはチャオコーのボートより新しくてキレイです。
船内に自動販売機があってチャンビールやコーラ等が買えますが、コインしか使えずおつりも出ません。
小銭の無い人は完全にアウトです。
リーペを出航してから約2時間半の13:20、ボートが桟橋に泊まったのでどこかの島に着いたのかと思って確認すると、ここはハットヤオ Hat Yao (ハットはHaatとも書きますがビーチのことです。)、島ではありませんでした。
ムックへ行くにはボートを乗り換えなくてはいけないと言うので、横付けしてきたボートに乗り換えます。

ボートスタッフがお客さんの乗り間違いがないか入念にチェックして、14:05にようやくハットヤオを出航。
約1時間後の15時にムック島のチャーリービーチ沖に到着。
ロングテイルボートが迎えに来ますが、しっかり1人THB50を請求され、ビーチまで運んでもらいます。
ここから先のボートの便は無いので、予約の時に宿泊するクラダンビーチリゾート Kradan Beach Resort に送迎ボートをお願いしておきました。(片道THB500=1人あたりTHB250)

チャーリービーチリゾート Charlie Beach Resortで待つことになっていたのでレセプションで待機。
1時間待っても迎えが来ないので、レストランでビールTHB100とクェイティアオTHB90をオーダーした途端、お迎えが到着。
しかし何か用事があるらしく、「ゆっくり食べてて」と言ってどこかへ。
そういえばここのクェイティアオ(※注)は醤油味(初めて)でした。

← チャーリービーチリゾートのレストランからの眺め。
海の向こうに見えているのがクラダン島。
「Part@ プーケット滞在編」で紹介した際に”クィッティアオ”と書きましたが、プーケットの辺りでは皆クとテの間を短くちょっと詰まる様な発音をしていました。
しかしもっと南へ来ると、クとテの間にエイ(アイ)という様な音を少し入れて発音しています。
実は私にはこっちの方が馴染みのある発音。
というのも、このKuay(Kway) Tiewという食べ物に初めて出会ったのはリーペ島のすぐ南にあるマレーシアのランカウイ島。
すっかり気に入ってクアラルンプールでも食べましたが、正に彼等の発音と同じ(近い)なんです。
だからプーケットでKaey Tiewを最初に頼んだ時(考えてみればタイで食べたのは初めて)に通じなくて「ああ、クィッティアオね」と言われてしまいました。

もともと現在の国境になる前、タイ南部はマレーシアの一部だったので、言葉が似たりイスラム教徒が多いのもうなづけますね。
40分位するとどこかへ行っていたクラダンのスタッフが戻って来ました。
2人のうち1人はシェフで、ディナーのBBQに使うイカを買いに行っていたそう。

クラダン島に滞在した後、ムック島のチャーリービーチリゾートに宿泊することになっていたので、必要の無い荷物をレセプションに預け、小型のスピードボートに乗り込みます。
ボートが小さく水面との衝撃が強いのでしっかり掴まっていないと振り落とされそうでしたが、ムック島とクラダン島の間は3Kmだそうで、17:00前にクラダン島到着!

クラダンからの景色はホント素晴らしいです!
周りに行き交うボートも無くビーチも静かで、着いた早々ここに来て本当に良かったと実感しました。
シェフと一緒にボートに乗っていたのはアーウィン Erwin(スペルはこんな感じかな?)というベルギー人で、リゾートのマネージャー的存在です。

簡単に手続きを済ませて部屋に案内してもらいます。
部屋は長屋タイプとバンガロータイプの2種類。
AC付きTHB2,000とファンのみTHB1,200の部屋に空きがあったようですが、予約したのは安い方のファンルーム。
バンガローはビーチに面した1列目、その後ろに2列目、3列目と続き、私達の部屋は2列目にあるバンガローです。
2列目以降のバンガローは増築か改築中の様で工事の音がしてました。

シャワーは水シャワーですが、日中や、まだ他の人達がシャワーを浴び始める前に使えばお湯の状態でシャワーを浴びることができます。
ちなみにちょっとだけ塩(潮)の味がしますが、海水の様に体がべたつくことはありません。
そしてトイレもすっかりお馴染みになったと思いますが、瓶(かめ)に溜めた水で流すタイプです。
レストランは21:30にクローズしてしまうと言われていたので、19時頃に食事に出掛けます。
レストランのテーブルは屋外にあり、夜は各テーブルにランプが置かれ、席につくと足元に蚊取り線香を持ってきてくれます。
毎晩星を眺めながらディナーがいただけるというわけです。(でも雨季や雨降りの時はどうするんだろ?止むまで待つか、部屋にテイクアウト?それともこれから屋根付けるのかな?)
席に着いてメニューを眺めていると、アーウィンが「メニューには無いけどマッサマンカレーもあるよ?美味しいよ!」と。
まだ食べたことがなかったので早速そのマッサマンカレー Massaman Curry (マッサマンとはイスラム教、回教徒という意味)とクェイティアオにラオカーオ Lao Khao (ラオはお酒、カーオはお米のこと。泡盛のルーツと言われているもち米焼酎)330ml/THB60をオーダー。
初マッサマンカレー&ラオカーオでしたが、カレーは美味しかったし、ラオカーオはメコン並みに度数があったのでお気に入りに。

 

24日目 2008年1月10日(木)  怪しげなお酒、その正体はヤードーン

8時に朝食を食べにレストランへ。
ホットコーヒーとトーストのセットTHB50とレモンジュースTHB40をオーダー。
朝日を浴びながら朝食。
ちょっと眩しかったりする時もあるけど、気持ちいい。 屋根なくて正解。
昨日の移動が疲れたのか、食後は部屋に戻ってゴロゴロ。

右に写っているのがムック島。

ムック島の後ろにうっすらと見えているのは本土です。

ムック島(真ん中の白い部分がチャーリービーチ)

わんこ達も水遊び。
13:30、ゆっくり休んで復活。顔を洗ってお昼を食べにレストランへ行きます。
天気も景色も良く、波の音を邪魔するボートのエンジン音も無く、静かでホント最高に気持ちいい!
こんなに気持ちいいのにビールを飲まない手はないでしょう!
早速チャンビールTHB40とチャンソーダ(どこでもお願いしてライムを付けてもらいます。甘くないスッキリとしたライムソーダになってオススメです。)THB20とオムレツTHB50をオーダーします。

それでは乾杯♪ くぅぅぅーっ!クラダン最高♪

14:30頃になると大分潮が引いてきます。

ところどころ木陰があるのでパラソルは要りません。

午後になると本土の方から雲が押し寄せてきます。

レセプションの様子。建物内は大きな厨房になってます。

アクティビティとして、カヌーを借りて楽しむこともできます。

カヌーはレストランの脇(写真中央)に置いてあります。
15:30くらいになると大分潮が引いてサンゴのある場所まで行くのが楽なので、この時を待ってシュノーケリングへ。
サンゴのあるところはさすがに足は立ちませんが、手前の砂地は太腿程度の深さ。
足が着かなくなる辺りから数メートル先がドロップオフ(急に深くなるところ)になっていて、この辺りにいろいろな魚がいました。
50〜60cmのダツにブダイ、ツノダシ、ヘコアユ、コラーレバタフライ(インド洋固有種のチョウチョウウオ)、カクレクマノミ等々。
シュノーケリングでこんなにいろいろな種類の魚を見たのは初めてです。

海から上がった後、ビーチを南の方へ歩いてみることにします。
レストランのちょっと先に、かつて宿泊施設だった様な建物跡がありました。
更に先に進んでいくと高級リゾートを感じさせるパラソルとビーチチェアが並んでいます。
高級リゾートがあるなんてガイドブックにも載っていなかったしネットでもヒットしなかったのに・・・
近づいてみると敷地内に入るゲートにザ・アマリ The Amari Trang Beach Resort と書いてありました。
アマリグループのホテルがここにも建設されていたとは・・・
豪華なアマリのすぐ脇にこんな看板が立っていました。
矢印が指す先はうっそうと茂る森。
足元は草ぼーぼーだし、道らしい道もないのにこの先にホントにリゾートがあるのか?と疑問に。

何年か前に立てられた看板で今ではリゾートも存在しなかったりして・・・と思っていたのですが、後述する日本人男性が翌日この道?に果敢にも挑戦したところ、リゾートは実在していたそうです。
そして宿泊したものの、1泊で戻ってきたそうで。。。

でも、後程紹介するムック島の経験から言うと、島の西側なので夕日は絶景だと思います。(目の前に島等が無いのでムック以上かも)
看板を通り越すとブランコが結ばれた大きな木がビーチにせり出していて、その先のビーチから少し奥まった所に見張り小屋の様な造りの小屋と建物がありました。
よく見てみると建物の前に迷彩色の様な地味な色柄のテントがいくつか張ってあります。
クラダン島は一部を除いて国立公園(Hat Chao Mai National Park)に指定されていますが、公園事務所で許可を得ればキャンプもできるのです。
国旗も掲げられていることだし、恐らくここがクラダンの事務所なのでしょう。
ちなみに本部は本土にあります。
この辺まで来ると、うっそうと茂る木々が更にビーチに迫ってくる感じです。
もっと先へ進むとビーチも狭くなってきて、所々に岩が顔を出し、数が段々と増えてきます。

目線の先に小さな弓上になったビーチが見え、ロングテイルボートが1隻停めてありました。
陸地の木々の間には小屋があります。
漁の合間に休む為の小屋なのか漁師か誰かが済んでいるのかはわかりませんが、ここで引き返すことに。

今ならまだ日中に温まったあったかいお湯でシャワーを浴びれるから。

帰る途中、面白い木を見つけました。

宿り木かな?枝先だけこんな風になってました。

17:30、散歩から戻って来た時のビーチの様子。

この時間が干潮らしくこんなに潮が引いてしまうのです。
18:30、少し早いけどご飯を食べにレストランへ。
今夜はフレンチフライTHB60とチキンのレッドカレー Fried Chicken Red Curry THB80をオーダー。
普段は2人で缶ビール1本で足りるのですが、今夜はもう少し飲めそうなのでチャンビールのボトルTHB70とラオカーオ(ここにはメコンが置いてないので)を頼みます。

夕方島に来た男性も食事に来たので声を掛けてみるとやはり日本人。
彼を誘って3人で飲んでいたのですが、いつの間にかシェフも加わり4人で飲むことに。
しばらくするとシェフが大きな容器を抱えてきて「これ美味いから飲んでみなよ」と赤い色をした怪しげなお酒(※注)を勧めてくれました。
あまりに毒々しい色に躊躇しつつも特に変な臭いや味はしなく、Toboは喜んで飲んでました。
私は得体の知れないお酒に悪酔いしないかとちょっと警戒していたのと、やはりウイスキーちっくなものが好きなのでリーペで仕入れてきたメコンを飲みながら談笑は続きます。
「何か食べたいものがあったら何でもリクエストしてよね。何でも作るからさ!」とお酒が入ってシェフも上機嫌です。
珍しく酔ってきた様なのでToboに鍵を渡して私だけ先に部屋に戻ることにしましたが、これが正解だったと翌日知ることに。

注:後で調べたところ、このお酒の名前は"ヤードーン"。
ヤーは薬、ドーンは漬けるという意味で、クセの強いラオカーオを飲み易くする為に薬草を漬け込むのですが、この時無色透明のラオカーオが赤い色になるのです。
薬草の他にも"11匹の虎"という固形や、液体を混ぜる作り方があるようです。
そしてこの"11匹の虎"には男性の大事な部分が元気になるという説があり、今思えば「これ飲むと男の人は元気になるんだよ」と酔っ払ってシェフが言っていたので、きっと"11匹の虎"が入っていたのでしょう。

ラオカーオ

 

25日目 2008年1月11日(金)  忍び寄る魔の手
Toboは昨夜飲み過ぎたらしく、しばらく様子を見ましたが、顔を洗って一人でビーチへ行くことにします。
喉が渇いたので水を買いにレセプションへ行くと、アーウィンが「昨夜酔い潰れちゃった君の友達を部屋まで運んだんだけど、その時よろけて壁に頭をぶつけてたんだ。大丈夫かな?」と聞いてきてビックリ。
私は爆睡していた様で、そんな騒動には全く気付きませんでした。
かなり派手にぶつけたのか、「傷もなかったし大丈夫だと思う」と答えたのに2、3度同じ質問をされました。
後でToboの様子を見に行くと本人はケロッとして「シェフに特製のあんかけクェイティアオを作ってもらってテイクアウトしてきたから食べてね〜」と、念願の"あんかけもの"を口にできて上機嫌。
私がアーウィンの話をしても、昨夜頭をぶつけたことは全く覚えていませんでした。
頭ぶつけたことは覚えてなくてもシェフの「何でも作るから言ってね」のひと言はしっかり覚えていたようです。
食いしん坊恐るべし。
やれやれ・・・明日は我が身、気をつけなくちゃ。。。


15:40、潮がだいぶ引いてきたのでカメラを持ってシュノーケリングに出掛けますが、昨日ほど透明度が良くなく、寒くなってきたので断念して部屋に戻ります。
夕食を食べに19時前にレストランへ。
今夜は魚と野菜のイエローカレー Fish In Yellow Sour Curry With Vegetable をオーダー。

食事をしていると、波打ち際で何やらやっていた白人がライターを貸りにやって来ました。
その後を目で追って見ていると、円筒形の灯籠の様な物(※注)の下でずっとライターをつけたままでいます。
ちょうど気球にガスバーナーで熱気を送っているのと同じ事をしているわけです。
しばらくすると灯籠がゆっくり揺ら揺らと上空に舞い上がり始めます。
そういえばリーペ島でも同じことをしている旅行者がいたっけ。
灯籠が夜空に消えて見えなくなると皆から拍手喝采が起こりました。

注:
この灯籠の様な物をコームローイと呼ぶ人もいるようですが、厳密にはコームファイと言うようです。
コームローイは、ローイクラトーンまたはローイカトーン(毎年雨期明けの満月の夜(11月の満月の夜)に、水の精霊(ピー)に感謝の意を表わすと共に、自らの罪や災いを流し、魂を清めるという行事)の時に川に流す灯籠のこと。
ちなみにローイ(ロイ)は浮かぶ、浮かべる、流すという意味で、クラトーン(カトーン)は灯籠という意味です。
このコームローイに対し、日没後に灯りを点した灯籠を空へ放つのがコームファイなのです。

昨夜のことがあったので今夜は早めに部屋に帰って寝ることにしました。
しかし横になったのも束の間、足が痒くて眠れません。
夕食を食べてる時は蚊に刺されたんだと思って特に気にしてなかったけど、手足を見るとあちこち発疹が。
もしかしてアレルギー? 日本で処方してもらったアレルギー症状を抑える薬を1錠飲んで横になります。

 

26日目 2008年1月12日(土)  魔の手の正体は?
結局昨晩は痒さで眠れず、手足の発疹は更に増えて脇腹や背中にも新しいものができていました。
痒さも尋常ではなく、蚊に刺された時の比ではありません。
発疹の数は40箇所くらいあり、数時間経つと中心に水泡が出来てきて、潰れると黄色い汁が出ます。

レセプションにアーウィンがいることを願って、とりあず朝食へ。
今朝はカレーTHB60とツナサンドTHB70にチャンソーダTHB20、紅茶THB30をオーダー。
Toboは二日酔いも治り、今日は朝から食欲旺盛です。
食事が済むと早速アーウィンに症状を説明し、ムック島に医者か病院、せめて薬局がないか訪ねますが答えは「No」。
アーウィン曰く、「ああ、これはサンドフライ Sand Fly
(※注)にやられたんだろう。」と。
マレーシアやタイはもちろん、今まで何度も海やビーチを楽しむ旅をしたけど初めて聞く言葉です。
「こうなったら本土の病院へ行くしかない」と覚悟した瞬間、アーウィンから救いのひと言が。
「島のオーナー夫妻が今日来るんだ。二人とも医者で、他にも肌にトラブルのある人がいてね。奥さんが先に来て17時頃に後から来る旦那さんに必要な薬の指示をするみたいだよ。」
まさに九死に一生を得た気分です。

注:帰国後いろいろ調べた結果、"サンドフライ"は通称で、サシチョウバエ(刺し蝶蝿)、ヌカカ、ブヨ等のことを言い、蚊と同じ様に吸血性の非常に小さな虫(大体2mm前後)だということが分かりました。
参考までに以下にその特徴を挙げておきますが、私のケースと見事一致で、魔の手の正体は"サンドフライ"ということで収まりがつきました。

  ***** サンドフライの特徴や症状 *****
・あまりに小さい為、痒くなるまで刺されたことに気付かない人が多い。
・刺されてから数時間後に痒みが出る。
・強烈な痒みを感じ、痒みが1ヶ月以上続くこともある。(私の場合は約半年。中には1年通院する人も。)
・特に刺されてから2、3日くらいは夜も眠れない程痒い。
・夕方の水辺等で刺されることが多い。
・刺された後は腫れ上がる。
・患部が痕になることもある。(何年か経つと消えるかもしれないけど私も数箇所痕が残ってます)
・何度も刺されて免疫が出来ると痒くならない(らしい)。

余談ですが、このサンドフライの話を2007年9月のモルディブクルーズでご一緒したカメラマンのH氏にしたところ、H氏もペリリュー(パラオ)の港で被害に遭ったそうで「あれはサイアクですね」と。
話を終えて部屋に向かって歩いていると、アーウィンが追いかけて来てベタゾン-N Bethasone-N というクリームを手渡してくれました。(写真にカーソルを乗せるとタイ語表記が見れます。)

早速塗ってみたところ、結構効いて痒みもほぼ治まりました。
パトンで買った薬(下)や、日本で処方してもらった抗アレルギーの軟膏より良いかも。
パトンの薬局で買った痒み止めのクリーム。
抗アレルギー、痒み止め、虫刺され、(ひどい)日焼けに用いると書いてあります。
すっかりビーチが怖くなってしまい部屋にこもっていましたが、14時半に遅めのお昼を食べに出掛けます。
セブンアップTHB20と口直し用のチャンソーダTHB20にカーオパックン(エビ炒飯)THB60をオーダー。
テーブルにいた私を見つけてアーウィンがオーナーの奥さんを紹介してくれました。
やはり「サンドフライか海の中の虫か何かみたいね」と言ってアーウィンのとは違うクリームを持ってきてつけてくれました。
全身クリームだらけになった私を見て「Nice Design!」と笑うアーウィンに空元気の笑顔で首をすくめます。
せっかくのクリームが浸透する前に他のところに付いてしまわない様に座るのも一苦労です。
シャワーもクリームが落ちない様に、水泡が潰れない様にそーーーっと済ませます。
楽しい話題がなかったので、お口直しにToboのシュノーケリングスナップをどうぞ。(ちょっと見づらいのもあるけど・・・)
19:30、レストランへ出向き、チャンビールTHB40にライムの利いたイカの炒め物 Squid with Lime Sauce THB100とクラダン初日にお気に入りになったマッサマンカレーをオーダーします。
食事をしているとオーナーの奥さんが痒み止めの飲み薬を持って来てくれたので、すかさず明日からムック島に4泊するので同じ薬をムックで買うことができないか聞いてみると、「わからないけど明日もう1度症状を見てみて、4〜5日、もしくは何日分かの飲み薬をあげる」と言ってくれたので少しホッとしました。
それと通常は何日くらいで治るのか聞いてみると「3日ですね」と。
アーウィンのクリームを塗って痒み止めを飲んだから痒みはそこそこ治まっているものの、今夜は暑さで眠れません。
結局寝付けたのは4:30以降。 そう言えば旦那さんの方はまだ来てないみたいだったな・・・

 

27日目 2008年1月13日(日)  隣のムック島に移動 (前半)
昨日遅く寝たわりに8時に朝食を食べに出掛けます。
チャンソーダTHB20と紅茶THB30にイカとセンレックの炒め物をお願いし、昨日と変わらない手足を見ながら紅茶を啜ります。
Toboがセンレックを頬張っている合間にアーウィンにチェックアウトとボートの時間を確認しに行くと、「ボートが12:30頃に来るから11:00〜12:00にチェックアウトすればいいよ」と。
テーブルに戻って昨夜もらった薬を1錠飲みます。

時間に余裕があったので、最後の最後になって島の反対(西)側のビーチを見に行ってみることにしました。
途中、幹に傷を付けて樹液を採取しているゴムの木が何本もありました。
タイは天然ゴム生産量世界1位の国で、その中でもクラダン島やムック島のあるトラン県はタイのゴム産業発祥の地だそうです。
歩き始めて最初の内は良かったのですが、7、8分歩くとジャングル状態。
ガサガサッという音に驚いて見ると、突然の訪問者に驚いた4、50cmのトカゲが草の陰に走り去って行くこと数回。
足元ばかり気にして歩いていると顔にクモの巣が張り付くので油断できません。
10分位で着くという話だったけど、実際には20分弱かかって急斜面の下にようやく小さなビーチを発見。

ロングテイルボートで来ている人がいました。

まさにプライベートビーチです。
時間が気になるので写真を撮ってまた山道を汗かきながら戻ります。
10:20、チェックアウトの時間も迫っていますが、山道を歩いてきてあまりにも暑かったのでクラダンでの最後の海水浴を決行!

海側から見ると木に隠れてレストラン分かりづらい・・・・

ビーチフロントバンガロー
11時近くなってしまったので30分でシャワーとパッキングを済ませチェックアウトします。
クラダンを出発する前に痒み止めの薬が欲しかったので、アーウィンにドクター(旦那さん)を紹介してもらいました。
昨日までの状況を説明すると「これは特別にただであげますよ」と飲み薬とクリームをくれました。
13時にボートが来て私達とムックからシュノーケリングに来ていたグループを乗せて出発。
「また来年ね」とアーウィン。 また来年これたらいいなぁ・・・

13日の後半部分は下のリンクから『PartD タイ南部の島々 ムック島とクラビ編』へ。

 

   
   
   
   
 
PartC タイ南部の島々 クラダン島編