HomeJournalInformationEpisodeBelongingsProfileAsian Food | Link
タイの概要・基本情報

タイの概要
タイは立憲君主制の王国です。
現在のタイ王国の基礎は13世紀のスコータイ王朝(1238〜1350年)に築かれ、14〜18世紀のアユタヤ王朝(1350〜1767年)、トンブリー王朝 (1767〜1782年)を経て、今日まで続くチャックリー王朝(1782年〜)に至ります。
かつてシャムという国名だった時期もありました。
現在の国王ラーマ9世(プーミポンアドゥンヤデート王)は、チャックリー王朝の9代目の王にあたります。
一般家庭からオフィスやレストランをはじめ、様々なところにラーマ9世の写真や肖像画を飾っていることからも、国民から絶大な人気と信頼を集めていることが伺えます。
ちなみにタイでは毎日8時と18時にテレビ・ラジオをはじめ、駅や公園、デパート等で国歌が流れます。
映画館では上映前に"国王賛歌"が流れ、いずれも(外国人であっても)直立不動で聴かなければならないようです。(「ならない」とよくありますが、わりと皆リラックスした格好で聴いてたりしますが。。。)
また、タイ紙幣・硬貨の表面全てにラーマ9世の肖像が使われています。

基本情報
正式国名 タイ王国 Kingdom of Thailand (タイ語: プラテート・タイ)
国旗
首都 バンコク Bangkok

タイ語での正式名称は驚くほど長く、クルンテープ・マハーナコーン・ボーウォーン・ラタナーコーシン・マヒンタラアユタヤー・マハーディロッカポップ・ノッパラッタナー・ラーチャターニー・ブリーロム・ウドム・ラーチャニウェート・マハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカティッティヤ・ウィサヌカムプラシットといいます。
行政上の公称はクルンテープ・マハーナコーン。
一般にはクルンテープと呼ばれています。
面積

514,000平方キロメートル

人口 6,242万人(2005年)
民族構成 タイ族75%、華人14%、その他にマレー系、インド系、クメール族、カレン族、ミャオ族、モン族、ヤオ族、ラフ族、リス族、アカ族などが11%
言語 タイ語
宗教 仏教95%、イスラム教4%、キリスト教、ヒンドゥー教、シーク教、道教など
気候 熱帯性気候で11〜2月の乾季、3〜5月の暑季、6〜10月の雨季の3つの季節がありますが、北部の山岳地帯、東北部の高原地帯、南部のマレー半島それぞれで多少異なります。
北部は12月〜3月の間は16℃くらいと結構冷えるので長袖が必要だったり、南部は11、12月の雨量が最も多く梅雨の様な日が続くこともあります。
時差 日本より-2時間

つまり、日本が正午の時、タイは同日の午前10時となります。

 

HomeJournalInformationEpisodeBelongingsProfile | Asian FoodLink